団体紹介
北海道大学RPG研究会は、TRPGを遊ぶ北大生のサークルです。
TRPGとは、テーブルトークロールプレイングゲームの略語です。その言葉通り、数人でテーブルを囲み、キャラクターを演じて(ロールプレイして)物語を作り出し、遊ぶというものです。
TRPGの参加者は、GM(ゲームマスター)とPL(プレイヤー)に大きく分けられます。
GMは端的に言うとゲームの進行役です。世界観とシナリオを用意し、ルールや進行の最終決定を下すことが大きな仕事です。 対してPLはそのシナリオをもとに、ゲームの世界の住人であるPC(プレイヤーキャラクター,キャラクター)をロールプレイし、最終目的の達成を目指します。
最終目的はシナリオによって異なり、ダンジョンを踏破して宝を手に入れたり、醜悪な怪物の住む館から逃げ出すことだったり、強大な敵を倒して世界を守ったりと様々です。
当会では、基本的に1話完結形式でTRPGを遊んでいます。休日には毎日2~3種類の卓(※ゲームの単位)が立ち、会員はそれぞれ自分の入りたい卓に参加します。沢山の種類のものが遊ばれており、卓のジャンルもファンタジー、ホラー、シリアス、ギャグなど多種多様です。 ゲームは基本的に午後1時~2時ころから始まり、6時間程度の時間がかかります。ときには午前10時ころに集まり、まるまる半日かけて遊ぶこともあります。 そして、金曜日には卓参加者の募集と、先週あった卓の報告を行っており、会の運営にかかわる会議なども同時に行われます。 また、長期休暇には数日かけて複数話形式のキャンペーンプレイを行うことがあります。
北大RPG研究会は、TRPGを全力で楽しみ、より楽しむ方法を模索する人たちによるサークルです。 TRPGをやってみたい方、更に色々なシステムに挑戦してみたいという方は、是非とも気軽に足を運んでみてください。