北大探検部

団体紹介
北大探検部は1961年の創部以来、国内外の各地に赴き、さまざまな探検活動を行ってきました
【これまでの活動】
日本初の熱気球打ち上げ
釧路湿原プロペラ船探査
エチオピア川下り
北方領土探査
道内で最大の洞窟発見
サハ共和国大鍋伝説
ミャンマー少数民族調査
などなど...
旅のハードルが下がり(1960年代は国外に行くことすら困難だった!!)、厳密な意味での「(地理的)未踏の地」がかなり限定的になってきた今日では、これまでの地理的な探検だけでなく忘れさられた文化の発掘や再現といった活動も行っています。
【近年の主だった活動】
旧街道で行く、自転車日本一周
現在は一般的に使われていない旧街道を通って日本を一周!
アイヌ文化再現、アイヌの道を探る
「試される大地」北海道で長らく紡がれてきたアイヌ文化に賢く生きる術を学ぶ
沖縄県西表島に移住(休学)&シーカヤック修行
台湾からわずか190kmの西表島で最古の集落に居住し文化&シーカヤックを学ぶ
自己ルーツ調査
自己の先祖の家系図を辿る、自分にしかできない探検
など
近年はコロナの影響もあり、国内での活動が主でしたが、今後は下記のように国内での活動に加え、海外での活動も盛んにおこなわれる予定です。
【今年度予定される活動】
シーカヤック道内外遠征
アイヌ文化再現、アイヌの道探査
自然利用史調査 in 西表島
ヘラジカ猟 in カナダ
北大最高地点踏査
ママチャリ日本一周 〜九州&四国編〜
新洞窟発見
川の源流点調査
自作ドラム缶船航海
上記の活動に加え、登山や川下り、クライミング、遭難対策訓練など
探検活動に必要な基礎技術の鍛錬も行っています。
【活動内容】
部会
週に1度(新入部員も含めて部員総員の希望次第では週に2度)、対面&オンライン形式で部会を行い、計画の審議や報告を行っています。さまざまなバックグラウンドを持った部員達が、真面目なテーマやそうでないことも真剣に議論しあえるユニークな時間です。北大探検部の部会は、全国の大学探検部のなかでも有数の充実度を誇ります。部会は原則参加です。
活動
週末や長期休みを利用して、個人活動や部としての活動を行っています。訓練を除いて参加は任意です。
データ
人数 | 20人 |
設立年 | 1961年 |
活動場所 | 未知の領域 |
活動頻度 | 一週間に2回 |
メールアドレス | terraincognit.echu@gmail.com |
入会・入部条件 | 特になし。どんな人でも所属でも。 |
年間費用 | 15,000円 |
SNS |
スケジュール
月 | 活動 |
---|---|
4月 | 新歓(説明会、対面でのフィールド活動) |
5月 | 各地遠征inGW |
6月 | 100kmハイクなど |
7月 | |
8月 | 夏休みを利用した長期活動&各地遠征 |
9月 | 同上 |
10月 | |
11月 | 耐寒訓練など |
12月 | 冬山などを含むフィールド活動 |
1月 | 同上 |
2月 | 春休みを利用した長期活動&各地遠征 |
3月 | 同上 |
上記は通常の週末活動に加えて行う予定のものです。4月の月・水・金曜日の21時よりオンラインで説明会を行っています。また4月16日より新歓活動も始まります。