北大探検部

かつて使われていた北海道の街道を歩く活動にて

団体紹介

 私たち北大探検部は、
「地理的・空間的・歴史的等の要素を含んだ、学術的に未知なもの・情報・概念等をフィールドにおいて調査・発見し、それらを記録し内外部に報告する」
活動を行なっています。

 元来探検とは未踏の地を踏査することを意味していました。しかし地図上の空白地帯がなくなって久しく、職業探検家にすらその意味での探検が難しい現代において、学生探検部が地理的探検において成果を上げることは困難を極めます。

 そこで現在北大探検部では、自分とのつながりを意識した探検を行なっています。実地調査などの探検活動を通じて、自己に内面的な変化を起こし、我々の生活を顧みるきっかけをもたらす。前述の地理的探検が新天地を社会に詳らかにする「外向き」の探検とすれば、いわば「内向き」の探検です。目的は同じでも手段は様々で、調査や旅を通じて新しい生き方を模索する人、隠された歴史を発掘する事で、「現代社会とは何か」「自分とは何か」を再解釈する人など部員によって様々です。

(具体的な活動内容について)
去年の活動を抜粋
日本旧街道自転車旅 ➡︎ かつての街道を利用し、日本を一周
アイヌ民具の再現・検証
アイヌの道を辿る ➡︎ アイヌが利用した陸の道、河の道を調査

「軽トラ」で地域調査➡︎農作業を通し人の繋がりを知る     
 狩猟と加工 ➡︎ 狩猟信仰の差、差別がいまだに残ることを実感

集落跡を調査 ➡︎ 人類の興亡の記録
「ボドイ」と共に労働 ➡︎ 北海道の産業を支える人々を知る

 また、他の多くの大学探検部が「アウトドア部」の傾向を強める中、調査を目的とした「探検」に固執する数少ない探検部です。自然の中に身を置くのが好きで、なおかつ好奇心旺盛な人、調べることが好きな人にはおすすめの部活です。

 主な活動は週2回の部会での調査報告や計画立案、週末や長期休みを利用したフィールド活動です。活動は、部会も含め全て任意参加です。

 自分の世界を広くしたい方や北海道を深く学びたい方、一緒に「探検」しましょう。

データ

人数 11人
設立年 1961年
活動場所 未知の領域
活動頻度 一週間に2回
メールアドレス terraincognit.echu@gmail.com
入会・入部条件 好奇心旺盛であること。以上。
年間費用 10,000円
SNS

スケジュール

活動
4月 新歓(説明会、対面でのフィールド活動)
5月 同上および訓練
6月 100kmハイクなど
7月 週末を利用したフィールド活動
8月 夏休みを利用した長期活動
9月 同上
10月 週末を利用したフィールド活動
11月 耐寒訓練など
12月 冬山などを含むフィールド活動
1月 同上
2月 春休みを利用した長期活動
3月 同上

未知のモノを追う「探検」の特性上、「毎年これをやれば良い」ということが決まっていません。その特質ゆえに難しいですが、それゆえに面白いのです。そうは言っても一応大まかな予定はあります。是非Twitterで聞いてみてください。